自分を知る方法とジャーナリング:自己探求で幸せを見つける旅

自己探求サポーターとしての私

私は自己探求サポーターとして、コーチングやジャーナリングを通して、自己探求を深めるお手伝いをしています。

自分を知る方法として、ジャーナリングで自分の気持ちを書き出すことや、コーチングで思考を整理することをサポートしているのですが、もちろん自分を知る方法ってこれだけではありません。

本当に、世の中にはいろいろな方法があるなぁと思います。

私が辿ってきた自己探求の道

私が一番初めに「自分を知る」きっかけとして受けたのは、数秘術でした。これがとても面白かった。自分でも気づいていなかった性質や、人生のテーマが数字から読み解かれていく様子に、すっかり魅了されてしまいました。

そして次に出会ったのが、マヤ暦。古代マヤ文明の叡智から自分の本質を探るこのツールも、深い気づきをもたらしてくれました。

インナーチャイルド専門のカウンセラーさんとお話ししたこともあります。子どもの頃の自分と向き合い、癒されていない部分を見つけていく作業は、時に辛いけれど、とても大切な経験でした。

個性診断やエネルギー診断、みたいなのもありましたね。どれも興味深く、自分という人間の多面性を理解する助けになりました。

他にも、ストレングスファインダーで自分の強みを知ったり、ウェルスダイナミクスで自分の富を生み出すタイプを理解したり。

ヒプノセラピーでは過去生や現世、未来についてみることで、今の自分がなぜこうなのかというヒントを得ることもできました。今日知ったのはシータヒーリング。潜在意識に働きかけるこの手法にも興味津々です。

そして今日、自分の診断結果を聞いたPCM(プロセス・コミュニケーション・モデル)。コミュニケーションのパターンから自分を知るこのツールも、新たな視点をくれました。

ありとあらゆる角度から、自分を知ろうとしている私(笑)。本当に自己探求オタクなんですよね。

なぜ自分を知りたいのか

自分の使命が知りたいとか、自分を満たす方法が知りたいとか、そんな欲求が私の中には常にあります。

なぜそんな思いがあるのかというと、それがわかれば自分を幸せにすることができるからです。

自分を知ることは、単なる好奇心ではありません。それは自分を幸せにするための、最も確実な方法なのです。

そして、他の人のこともわかれば、その人とうまくやっていける。「私はこういう人だけど、あなたはこうだもんね」ってわかっていれば、勘違いやボタンのかけ違いが発生しないはずだから。

そうなったら、どれほどの争いが減るでしょうか。

お互いに認め合い、許し合い、歩み寄り合う。これができたらみんな幸せだろうに。

ジャーナリングという自分を知る方法

数ある「自分を知る方法」の中で、私が最も日常的に実践し、クライアントにもお勧めしているのがジャーナリングです。

ジャーナリングとは、単なる日記とは異なり、自分の内面と対話するための書く習慣です。その日の出来事を記録するだけでなく、「今、自分は何を感じているのか」「なぜそう感じたのか」「本当はどうしたいのか」といった、より深い問いを自分に投げかけていきます。

ジャーナリングの素晴らしいところは、特別な資格や道具がなくても、今すぐ始められることです。ペンと紙さえあれば、いつでもどこでも自分と向き合えます。

自分を知るためにジャーナリングが効果的な理由はいくつかあります。

まず、頭の中でぐるぐる回っている思考を書き出すことで、客観的に眺められるようになります。モヤモヤとした感情も、言葉にして紙に書き出すと、その正体が見えてきます。

また、書くという行為は、普段は無視している心の声に耳を傾けることでもあります。「本当はこう思っているのに、言えなかった」「実はこれが嫌だった」といった、押し込めていた感情が浮かび上がってくるのです。

さらに、ジャーナリングを続けることで、自分のパターンが見えてきます。どんな状況で落ち込むのか、何をしているときが楽しいのか、どんな人といると疲れるのか。そういった自分の傾向を知ることができます。

私自身、ジャーナリングを始めてから、自分の価値観がより明確になりました。何を大切にしているのか、何を譲れないのか、何が自分を満たすのか。それらが言語化されることで、日々の選択が楽になったのです。

自分を知ることとコミュニケーション

なぜ争いが起こるのでしょうか。多くの場合、それはミスコミュニケーションから生まれるのかもしれません。

相手に伝わらないという悲しみ。相手を理解できないことも悲しみ。この二つの悲しみが、争いの種になっていくのではないでしょうか。

相手を理解するには、相手の行動に対して自分がどう感じているかを、まず先に理解する必要があるかもしれませんね。

なぜ不快感を抱くのか?なぜ怒りが出てくるのか?

相手のどんな行動が、自分のどんな大切にしている価値観とぶつかるのか。

それがわからない限り、その問題っていつまでも起こり続けるんだろうなと思います。

ジャーナリングは、この「自分がどう感じているか」を知るための強力なツールです。人間関係でモヤモヤしたとき、ジャーナリングでその感情を掘り下げていくと、本当の原因が見えてきます。

「あの人の言い方が気に入らない」と思っていたけれど、実は「自分の意見を尊重されていないと感じた」のかもしれない。「あの人はいつも遅刻する」と腹を立てていたけれど、実は「時間を大切にしたい」という自分の価値観が踏みにじられたと感じていたのかもしれない。

このように、自分の感情の奥にある価値観に気づくことで、相手とのコミュニケーションの取り方も変わってきます。感情的に責めるのではなく、「私はこういう価値観を大切にしているから、こう感じた」と伝えられるようになるのです。

多様な「自分を知る」アプローチの価値

数秘、マヤ暦、ストレングスファインダー、PCM…様々な診断ツールや手法を試してきた私ですが、それぞれに違った角度から「自分」という存在を照らしてくれると感じています。

ある診断では「あなたはリーダータイプ」と言われ、別の診断では「あなたは調和を重んじる人」と言われる。一見矛盾しているようですが、それは人間が多面的だからこそ。状況によって、違う面が表に出てくるのです。

自分を知る方法は一つではありません。ジャーナリングのように日常的に続けられるものもあれば、専門家のセッションを受けて深く掘り下げるものもあります。数字や暦といった客観的な指標から読み解くこともできれば、対話を通して気づいていくこともできます。

大切なのは、「どの方法が正しいか」ではなく、「どの方法が今の自分に必要か」を知ることです。

私が様々な方法を試してきたのは、飽きっぽいからでも、迷っているからでもありません。多角的に自分を見ることで、より立体的に自分という存在を理解したいからです。

自分を知ることで減らせる悲しみ

自分を知ることで、自分の大切にしている価値観を知り、自分を悲しませることを一つでも減らす。それが、幸せに気づく第一歩なんじゃないかなぁ。

私たちは日々、無意識に自分を悲しませることをしています。本当は嫌なのに断れずに引き受けてしまったり、自分の気持ちを押し殺して周りに合わせてしまったり。

でも、ジャーナリングを通して「何が嫌なのか」「なぜ嫌なのか」を理解していれば、次からは違う選択ができるようになります。自分を知るということは、自分を守る方法を知ることでもあるのです。

また、自分の喜びのポイントを知ることも大切です。どんなときに心が満たされるのか、どんな瞬間に「幸せだな」と感じるのか。それを知っていれば、意識的にその状況を作り出すことができます。

自分を知る方法としてジャーナリングを続けていくと、こうした「自分の幸せの法則」が見えてきます。そして、その法則に沿って生きることで、日々の幸福度が上がっていくのです。

自己探求は終わりのない旅

私の自己探求の旅は、これからも続いていくでしょう。新しい診断ツールに出会えば試してみたいと思うし、新しい気づきがあれば喜んでそれを受け入れたい。

なぜなら、人は変化し続ける存在だからです。10年前の自分と今の自分は違うし、今の自分と10年後の自分も違うはず。その変化を楽しみながら、常に「今の自分」を理解し続けることが、自己探求の本質だと思っています。

ジャーナリングは、その変化を記録し、振り返ることができる素晴らしいツールです。1年前の自分が何に悩んでいたか、どんなことを考えていたかを読み返すと、自分の成長が実感できます。

同時に、変わらない核となる部分も見えてきます。状況や環境が変わっても、いつも大切にしている価値観。それこそが、本当の「自分」なのかもしれません。

あなたも自分を知る旅を始めませんか

もしあなたが「自分のことがよくわからない」「もっと自分を理解したい」と感じているなら、まずは手軽に始められるジャーナリングから試してみることをお勧めします。

特別なノートを用意する必要はありません。スマートフォンのメモ機能でも構いません。大切なのは、自分の内面と対話する時間を持つことです。

最初は何を書いていいかわからないかもしれません。そんなときは、「今日はどんな一日だった?」「今、どんな気持ち?」といったシンプルな問いから始めてみてください。

書いているうちに、自然と深い気づきが訪れることもあります。そして毎日続けているうちに、ジャーナリングは自分を知るための、かけがえのない習慣になっていくでしょう。

もちろん、ジャーナリング以外の方法も試してみる価値があります。数秘やマヤ暦のような占術的なアプローチ、ストレングスファインダーのような科学的なアプローチ、コーチングやカウンセリングのような対話的なアプローチ。

どの方法があなたに合うかは、試してみないとわかりません。でも、どの道を選んでも、その先には必ず新しい自分との出会いが待っています。

自分を知ることは、自分を愛することの始まりです。そして自分を愛せるようになると、他者も愛せるようになります。そんな人が増えれば、きっと争いも減っていくはず。

だから私は、これからも自己探求サポーターとして、一人でも多くの人が自分を知る旅を始めるお手伝いをしていきたいと思っています。

自分を知る方法は無限にあります。そしてその旅は、一生続く冒険です。さあ、あなたも一歩を踏み出してみませんか?

ジャーナリングというシンプルな習慣から、深い自己理解への扉が開かれます。今日から、あなただけの自己探求の旅を始めましょう。

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