完璧じゃなくても大丈夫だと気づかせてくれた、お好み焼き事件

こんにちは、こぼねあみです。
北海道で2人の子どもを育てながら、「書くこと」と対話を通じて、自分の本音を引き出し行動に繋げるサポートをしています。

まさかのお好み焼き大失敗

今日、急遽晩ご飯が外食になって、お好み焼きを食べに行きました。

お好み焼き、広島風お好み焼き、もんじゃ焼き。最初にお好み焼きを焼いて、次に広島風お好み焼きに取り掛かったんですが……これがなんとまぁ難しいのね。

油もちゃんと引いたはずなのに、なんかくっつくんです。

ひっくり返すのが全然上手くできなくて、生地がもうグチャッとなったんです。ひどいの。

誰も怒らなかった

でも、家族は誰1人として怒らなかったし、「何してんの〜」とも言わない。
「こりゃひどいね」って笑ってくれていました。
そして、私も全然負い目を感じなかった。「え、むず」と思っただけ。

実はかつての私は、こういう場面での失敗を過度に恐れていました。

だって、失敗したら怒られるから。余計なことするなって言われて、私にやらせた母が怒られてしまうから。

でも今日は、全然うまくできなくても、なんとも思わなかった。家族も全然非難してこなかった。

思わず「みんな優しいね、全然怒んないね」と言ったら、夫も息子も「食べたら一緒でしょ!大丈夫大丈夫」って言ってくれたんです。あーよかった。

終わりよければすべてよし

できる限りのリカバリをして、最後にひっくり返したら、なんとかそれなりに見えました。すごいじゃん私、さすが。

仕上げを夫と息子に託して、完成した広島風お好み焼きを取り分けて食べ始めると、夫は「うまいうまい」と言いながら食べていました。こんなに肯定的な言葉がたくさん出てくるなんて珍しい。よほどお腹が空いていて、美味しかったんでしょうね。ビールも飲んでご機嫌。

もんじゃ焼きも土手作りがうまくいって、私はハッピーでした。息子は初めてもんじゃ焼きを美味しいと感じたらしく、「プロ風のもんじゃ屋さん」と言いながら何度も小さなヘラでひっくり返して楽しそうでした。それを真似する娘も可愛い。

なんて幸せな時間なんだろう。

怒られないかヒヤヒヤしていた子どもの頃

子どもの頃の外食は、怒られないかとヒヤヒヤしていました。
好きなものを頼むのも、遠慮していた。
こんなに高いの頼んじゃダメかな?ジュースなんて頼む発想もない。

だけど今はなんの遠慮も我慢もせず、楽しく美味しくご飯を食べられる。こんなに安心できる生活があるなんて、知らなかったな。ありがたい。

完璧にできなくても、誰も責めない。失敗しても、笑って終われる。

そういう安心感があるだけで、こんなに気持ちが軽くなるんだと、今日のお好み焼きが教えてくれました。

こんなふうに思えるようになったのは、私が私に対して、失敗してもいいよ、と寛容になれたから。
自分に寛容になれると、周りにも寛容になれる。そうすると、周り回ってまた自分に帰ってくる。

もしあなたも、「ちゃんとやらなきゃ」「失敗したら責められる」という緊張感を、知らず知らずのうちに背負っているなら。まずは身近な人との間で、1つくらい失敗しても大丈夫な場面を作ってみてくださいね。

大丈夫、転んだって、怪我をしたって、生きていれば回復できるから。
まずは自分から、失敗を恐れず、失敗の定義も優しくしていきましょう!

こぼねあみ

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